どうも、レビュ男（@iamreviewman）です。
2021年5月11日からApple PayでVISAが使えるようになりました。
この記事では、Apple PayにVISAが対応したことで何ができるようになったのか解説します。
あわせて、お得なキャンペーン情報も紹介しますので、最後まで読んでいってください。
Apple PayにVISAがやってきた
Apple PayにVISAが対応しました。
でも、
「え？前からVISAのクレカをApple Payに登録して使ってたよ？」
と思った方も多いかもしれません。
でもそれ、ちょっと違うんです。
今まではVISAのクレカをApple Payに登録しても
・VISAのタッチ決済
・オンライン決済でVISA利用
はできなかったんですよ。
使える風に見えていたのは、iDとQUICPayでタッチ決済ができていたからであって、VISAの提供するサービスは一切使えなかったんです。
ちょっとわかりにくいと思うので、それぞれ解説します。
VISAのタッチ決済
VISAのタッチ決済（旧称：Visa payWave）はタッチ決済方式の1つ。
iD、QUICPay、Suica達の仲間だと思ってもらえればいいです。
これが、Apple Payで使えるようになりました。
Apple Payは決済手段を管理するための箱でしかないので、コレ自体で決済するわけではありません。
実際に使ってみる
既にApple Payに登録済みだった、VISA LINE Payカードを登録し直したところ、VISAの文字が表示されるようになりました。
あとは、VISAタッチ対応店舗でVISAのタッチ決済をすればOKです。
正直、元々iDでタッチ決済はできていたので、利便性は特に変わらないですね。
それに店舗の対応状況的にも現状はiDの方が多く、iD対応してないけどVISAタッチは対応してる店舗って見たことないので、微妙です。
とはいえ、選択肢が広がる分には悪いことはないので、良しとしましょう。
ちなみに、iDとVISAタッチ両方対応している近所のローソンで「Apple Payで」と言って支払ったらどうなるのか実験してみたところ、自動でiD決済されました。
もしかしたら、店舗側の設定とかにもよるのかもしれないですが、意図的にVISAタッチで決済したい場合は「VISAのタッチ決済で」と言いましょう。
キャンペーン情報
三井住友カードでは、キャンペーンを行っています。
Apple PayからVISAのタッチ決済を行うことで、15%還元が得られるようです。
還元額は最大1,000円までなので、利用金額に換算すると約7,000円までです。
三井住友系のクレカを持っている人は使わない手はないですね。
もし、三井住友系のクレカを持っていない人はこの機会に発行するのもありですね。
レビュ男的にイチ押しはVISA LINE Payカードですが、最近は三井住友カード（ナンバーレス）の評判もいい感じ。
通常のポイント還元率は0.5%ですが、
・マクドナルド
・セブンイレブン
・ローソン
・ファミリーマート
で利用した場合は5倍、タッチ決済した場合は10倍になります。
10倍だと、ポイント還元率は驚異の5％。
コンビニを多様する人には最高のクレカです。
VISA LINE Payカードを含むレビュ男愛用のクレカは以下の記事で紹介しています。
なお、期間は6月30日までとのことです。
オンライン決済
Apple Pay対応のアプリやウェブサービスのオンライン決済にも対応されました。
例えば、Uber Eats。
Apple Payを選択→Apple Payに登録されているクレカを選択といった感じで支払えますが、今まではApple Payに登録されたVISAのクレカは利用できませんでした。
じゃあ、VISAのクレカで支払いたいときはどうしていたかというと、わざわざUber Eatsにクレカ情報を登録する必要がありました。
Apple PayからVISAのクレカを選択できるようになったことでこの手間がなくなったわけです。
ニュース的には、VISAのタッチ決済が対応されたことがフォーカスされてますが、前述の通りiDやQUICPayのおかげで不便してませんでした。
なので、利便性アップの本命はこっちだと思います。
まとめ
Apple PayにVISAが対応したことで変わったことについて解説しました。
変更点は2つ。
・VISAのタッチ決済
・オンライン決済でVISA利用
ができるようになりました。
三井住友系のクレカではお得なキャンペーンも実施されているので、積極的に使っていきましょう。
現時点でお持ちでない方は、
・VISA LINE Payカード
・三井住友カード（ナンバーレス）
はおすすめなので、この機会に作ってみてはいかがでしょうか。