【最強家計簿アプリ】マネーフォワードMEをレビュー【Zaimから乗り換えました】

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どうも、レビュ男(@iamreviewman)です。

今回は、今や定番となった家計簿アプリ、マネーフォワードMEをレビューします。

・家計簿アプリを使ってみたい

・マネーフォワードMEって実際どうなの?

・プレミアム(有料プラン)は良いの?

こういった方に向けて書きたいと思います。

最初に結論を書いてしまうと、マネーフォワードを使えば

自分だけでなく家族の全資産まで簡単に管理することができる

ので、超おすすめです。

なお、レビュ男は競合の家計簿アプリであるZaim(有料)を2年ほど使っていましたが、去年の10月頃にマネーフォワード(有料)に乗り換えています。

なので、Zaimとの比較や乗り換えた理由についても、触れていきたいと思います。

マネーフォワードMEの基本情報

まずは、マネーフォワードMEの基本情報から。

いわゆる家計簿アプリですが、公式サイトを覗いて見ると、お金の見える化を売りにしていて、

「家計簿・資産管理ツールの決定版」

を謳っています。

単なる家計簿じゃなくて、資産管理ツールってところがポイントですね

主な機能を紹介すると

・各種サービス連携による自動更新

 →銀行やクレカのデータ連携で手入力が不要に

・レシート読み取り機能

 →レシートをカメラで読み取れば手入力が不要に

・カテゴリの自動分類

 →クレカの利用店舗がガストだったら食費、のように自動で分類してくれる

・資産の内訳や推移をグラフ化

 →パッと見で自分の資産状況がわかる

・プッシュ通知

 →クレカの引き落とし日やポイント有効期限を忘れない

こんな感じです。

どうでしょう?

今まで家計簿を全くつけたことがなくても、できそうな気がしてきませんか?

実際レビュ男は紙で家計簿をつけたことなんてなかったです

とはいえ、ここまでの機能はZaimや他の家計簿アプリでも大体網羅されています。

つまり、今どきの家計簿アプリとしては当たり前の機能なんですね。

これが普通とか恐ろしい時代になりました。

無料版と有料版の比較

マネーフォワードには無料版と有料版(プレミアム)があります。

違いについて、比較表にまとめてみました。

会員種別無料会員       プレミアム会員
会費


無料


500円/月
※スマホアプリ経由なら
 割安の年払いプランあり
データ閲覧可能期間過去1年分のみ制限なし
サービス連携10件まで制限なし
グループ作成1件まで制限なし
自動データ更新頻度低い高い
データ一括更新
カード残高表示
資産内訳・推移グラフ
ポイント有効期限通知
カード引き落とし残高不足通知 
広告非表示

パッと見ただけでも無料版はかなりの機能制限をされているのがわかります。

余裕のある人はいきなり有料版でもいいですが、抵抗がある人もいると思います。

そういった場合は、まずは無料版で使い始めてみて、

・10件以上のサービス連携をしたい

・グループ分けをして家族で使いたい

といったタイミングで有料版に切り替えるのがいいと思います。

なお、家計簿をつけて資産の把握をすると、節約が捗るので500円/月の元は全然取れます

マネーフォワードMEの良かったところ

直感的に資産の把握ができる

とにかくUIがイケてます。

UI=ユーザーインターフェース。画面デザインのことだと思ってください。

全体的に見やすいのですが、特に、資産の内訳や推移といったグラフが見やすいんです。

なお、

・クレジットカード

・住宅ローン

といった負債もグラフ化してくれるのでこれまたわかりやすいです。

前述の通り、グラフ表示は有料プラン限定機能ですが、個人的には、これのためにプレミアム会員になってもいいくらいです。

ちなみに、Zaimでもグラフ化機能自体はあるのですが、マネーフォワードの方がデザインが見やすかったです。

とにかく連携先が多い

連携先のサービスが多い点も大きいです。

2,600以上の金融関連サービスと連携が可能で、これは現状の家計簿アプリでは最大です。

もちろん、Zaimよりも圧倒的に連携先が多いです。

ただし、無料版の連携可能数は10件まで

レビュ男はキャッシュレスフル活用していますし、銀行口座も用途によって使い分けています。

さらには投資もやっているので、証券口座もあるわけです。

・電子マネー×2

・クレジットカード×3

・銀行口座×3

・証券口座×2

・ポイント×6

等々、大量に連携したいサービスがあるわけですが、ほぼほぼカバーできてます。

ヨメの方も連携できないサービスはありません。

グループ分けが可能

レビュ男がZaimから乗り換えた一番の理由はこれでした。

Zaimにはグループ分けの機能がなく、

・レビュ男

 →レビュ男のお小遣いと副業管理用

・ヨメ

 →ヨメのお小遣いと生活費管理用

・資産運用

 →金融資産と住宅ローン

のように、それぞれで管理を分けたい場合、その数だけアカウントが必要になります。

つまり3アカウント分の月額料金がかかってしまうんですね。

管理を分ける理由としては、自分のお小遣いはいくら、生活費はいくら、老後資産はいくら、みたいな感じで各資産がそれぞれどれくらいあるかを簡単に把握したいからです。

これに対して、マネーフォワードは1アカウント内でグループ分けをすることで、自分の好きな単位で管理をすることができます。

マネーフォワードMEの微妙だったところ

カテゴリの大分類を自作できない

収支カテゴリの大分類が自作できません

大体網羅されているので、問題ないんですが、自由度は下がりますよね。

中カテゴリは作れます

レビュ男的には、支出カテゴリに「投資」がほしいのですが、デフォルトではがないし、作ることもできません。

対処としては、大カテゴリ「その他」の中に中カテゴリとして「投資」をつくりました。

Zaimはカテゴリを自由に作れたので、ここはちょっとだけ残念ポイントです。

連携できないサービスもある

いくら連携数が多いとはいえ連携できないサービスもあります

レビュ男が普段利用しているサービスで連携不可なのは、

・LINEポイント

・PayPay

の2つです。

逆に言えば、これら以外は網羅されていんですが

ちなみに、上記の2つはZaimでも連携不可なので、もしかしたら連携先のサービス側に何か問題があるのかもしれません。

まあ気長に待ちます。

まとめ

今回はマネーフォワードMEをレビューしました。

無料版と有料版の違いは主に

・サービス連携可能数(無料版10件まで)

・グループ作成(無料版1件まで)

資産内訳・推移グラフ(無料版利用不可)

です。

まずは無料で使ってみて、連携数が増える等、本格的な利用したいと思ったタイミングで有料版に切り替えましょう。

また、Zaimとの違いはざっくり

Zaim:あくまで家計簿

マネーフォワードME:資産管理ツール(会計より)

なので、いわゆる家計簿をつけたいという人はZaimの方がいいのかもしれません。

逆に、投資等をやっていて、資産全般を管理したい人はマネーフォワードがおすすめです。

マネーフォワードの方は負債の概念があって考え方が会計寄りなんですよね

皆さんもぜひ、マネーフォワードで資産を見える化して、節約を捗らせてください。

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