Amazonアソシエイトの審査プロセスと合格基準について解説【備忘録】

収益化
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どうも、レビュ男(@iamreviewman)です。

この記事ではAmazonアソシエイトの審査プロセスと合格基準について解説します。

実は、レビュ男はAmazonアソシエイトの審査プロセスや合格基準を正しく理解できておらず、結果的に審査落ちしてしまいました。

なので、備忘録として学んだことを記録に残します。

これからAmazonアソシエイトに登録しようと思っている人や、審査落ちして困っている人の参考になればと思います。

Amazonアソシエイトとは

まずは、Amazonアソシエイトの解説を簡単に。

一言で言ってしまえば、Amazonが公式に提供しているアフィリエイトサービスです。

自身のブログやSNSなどにAmazonの広告(商品リンク)を貼り、そこから商品が購入された場合に、成果報酬を得ることができます。

商品リンクを作成するためのツール等も非常にわかりやすく、使いやすいサービスとなっています。

Amazonのスマホアプリからシェアボタン→アソシエイトリンクをコピーで簡単にリンクを作れるので、それをそのままツイートに貼り付けるなど、スマホでも気軽に使うことが可能です。

いわゆるインフルエンサーがSNSで自分の使った商品を紹介していたら大体コレだと思ってください。

Amazonの審査プロセス

で、今回の一番のポイントは審査プロセスです。

レビュ男が勘違いしていたポイントでもあります。

勘違いしていたこと

まず、自分の身に起きたことから説明すると、

2021年2月頃に登録

→しばらく使わず放置(※)

→6月のプライムデーでTwitterで商品リンクをツイート

→商品が売れる

→審査落ち

→なんで?

という感じです。

※当ブログではAmazon商品リンクはもしもアフィリエイトのものを貼っており、Amazonアソシエイトは使っていません。

登録をした後、普通に商品リンクを作成できるので、勝手に審査合格したものだとばかり思っていましたが、そうではないんですね。

登録=合格ではない

では、Amazonアソシエイトの審査プロセスはどうなっているのかというと、

登録(この段階では審査されない)

→180日以内に3件以上の商品が売れる

→審査開始

→審査結果通知

です。

180日以内に3件以上の商品が売れることが審査開始の条件なんです。

つまり、登録した段階で商品リンクの作成などに必要はツールは提供するけど、審査は商品が売れてからするよ、ということです。

ちなみに、180日以内に商品が3件以上売れなかった場合は、自動的に登録が取り消しになります。

審査落ちでも収益はもらえる

今回レビュ男は審査開始の条件を満たしたため、審査が行われたのですが、その結果は残念ながら不合格でした。

ただし、届いたメールには以下の文章が。

審査落ちはしても発生した収益は支払われるようです。

なんと太っ腹な対応でしょう。

ただ、Amazonアソシエイトの最低支払い金額は

・Amazonギフト券:500円

・銀行振込:5000円

なので、これを満たしていない場合は、さすがに支払われないと思われます。

レビュ男は最後に管理画面を確認した際に2900円くらいの収益が発生しており、支払い方法もAmazonギフト券にしていたのでセーフと思われます。

審査落ち後は管理画面にログインできなくなったため、正確な金額を把握できなくなりました。

Amazonアソシエイトの審査合格基準

では、なんで審査落ちしてしまったのでしょうか?

調べてみました。

 審査では、あなたから提出されたすべてのサイト (ウェブサイト、モバイルアプリ、SNS ページ) がチェックされ、Amazon が求めるカスタマーエクスペリエンスの基準に達しているかを確認されます。すべてのサイトには、たとえ広告が削除された場合であっても、しかるべき量のオリジナルコンテンツが必要です (少なくとも 10 件の投稿が必要です)。また、これらは公開 (例えばクローズド・グループであったり、ペイウォールによってアクセスが規制されていない状態) されている必要があります。 不適切なサイトはいかなる状況でもプログラムに参加できません。

https://affiliate.amazon.co.jp/help/node/topic/G8TW5AE9XL2VX9VM

これだけだとちょっとよくわからないので、媒体ごとに見ていきます

ウェブサイト(ブログ)

上記の中で10件の投稿と言われているのは、ウェブサイトのことを言っている気がします。

Twitterで10ツイートは少なすぎますからね。

その上で、

ウェブサイトのコンテンツは直近のもの (一般的に 60 日以内に更新されているもの) である必要があります。ウェブサイトの運営主体があなた自身である必要があります。

https://affiliate.amazon.co.jp/help/node/topic/G8TW5AE9XL2VX9VM

とのことなので、適度に更新されている必要がありそうです。

当然ですが、Amazonアソシエイトの広告を掲載していないのもNGですね。

合格条件をまとめると以下の通り。

・10記事以上

・60日以内の更新

・広告の掲載

当サイトは記事数、更新頻度的には問題ないはずですが、前述の通りAmazonの商品リンクはすべてもしもアフィリエイトのものを使っていたため審査落ちになったと思われます。

SNS

レビュ男がAmazonアソシエイトを使いたいSNSは割と細かく基準が設定されていました。

現在参加が認められているのは以下のSNSのみとなります。 Facebook (個人ページ以外の公開グループページ、ファンページを含む)、Instagram、Twitter、YouTube、Twitch.tv。申請時に SNS ページの URL を正確に入力する必要があります(「facebook.com」や「instagram.com」など、ドメイン名のみの URL を入力しないでください).

SNS ページ/グループには、有料ではない通常の投稿によって獲得した一定数のオーガニックフォロワーや「いいね!」などの評価が必要です (ほとんどの場合、最低ラインは 500 となります)。また、SNS ページ/グループは公開 (例えばクローズド・グループや検索できないグループ/ページ以外) されている必要があります。さらに、フォロワーにならないとページの書き込みが読めない、あるいはフォロワー数/登録者数が見れないページで登録することはできません。

https://affiliate.amazon.co.jp/help/node/topic/G8TW5AE9XL2VX9VM

主要なSNSは網羅されているので、そこで躓くことはなさそうですが、難しいのはフォロワー数ですね。

500人のフォロワーは簡単ではないでしょう。

レビュ男も現状はまったくイメージできない数字です。

ただ、SNSのフォロワーを伸ばすだけで、ブログなどを持っていなくてもマネタイズができるのは夢があります。

モバイルアプリ

アプリは、モバイル・アプリケーション・ポリシーの要件に準拠している必要があるそうです。

ちょっとここは小難しそうなので割愛します。

興味がある方は上記のリンクからポリシーを確認してみてください。

まとめ

この記事ではAmazonアソシエイトの審査プロセスと合格基準について解説しました。

審査プロセスのポイントとしては、

・登録しただけでは審査開始されない

・180日以内に3件商品を売るのが審査開始条件

・審査落ちしても発生した収益はもらえる

でした。

また、審査基準について、

・ブログは10記事以上あって適度に更新してればOK

・SNSは500人以上のフォロワーが必要

といった感じです。

もしハードルが高いと感じた人は、レビュ男も利用しているもしもアフィリエイトの方が審査がゆるいので、おすすめです。

SNSでのAmazon商品紹介はSNSのフォロワー500人まで我慢しましょう。

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