どうも、レビュ男(@iamreviewman)です。
今回は言わずとしれたサブスク「Amazon Prime」をレビューします。
サブスクの王者と言っても過言ではない存在ですよね。
先に結論を言ってしまうと、
全人類が加入してもいいくらいお得なサービス
なので、まだ加入していない人は今すぐ加入することをオススメします。
とはいえ、
「今さら説明なんていらないよ!」
「とっくに加入してるわ!」
という人も多いかもしれません。
確かに、レビュ男のまわりでもプライム会員は多いです。
でも、案外すべての特典を把握できてる人って少ないんじゃないでしょうか?
実際、プライム会員歴約10年のレビュ男ですら、すべての特典をつかったことはないです。
特典の数が多いことの裏返しでもあります。
なので、今回は「Amazon Prime」の全特典を解説します。
既に加入している人も自分がつかってない特典がないか一度確認してみてください。
Amazonプライムの基本情報
「Amazonプライムって何?」
という人のために、まずは基本的な情報から説明します。
「Amazon Prime」は、Amazonが提供するお得な会員プログラムです。
月額もしくは年額で料金を払うことで、多数のサービス(後述)を受けることができます。
料金体系はこちら。
プラン | 月額 | 年額 |
---|---|---|
月払いプラン | 500円 | 6,000円 |
年払いプラン | 408円 | 4,900円 |
年払いだと約20%オフになっていますね。
なお、学生の場合は上記が料金が半額になる「Prime Student」というプログラムを利用可能です。
年払いだと年額2,450円(月額204円)です。
学生はこれをつかわない手はありません。
さらにさらに、
・通常のプライム会員なら30日間
・学生向けのPrime Studentなら6ヶ月
の無料体験期間が設けられています。
もちろん解約のペナルティはなしで、解約しても登録から30日間もしくは6ヶ月間は利用可能です。
「体験してみたいけど、自動更新されたら嫌だな」
という人も登録してすぐに解約しておけばOKなので安心して使えますよ。
正直、一度この便利さを体験したら、解約したいという気持ちになる人は相当少ない気もしますが。。。
Amazonプライムの良いところ
なんといっても、月額500円以下で多数の特典を受けられることですね。
その特典数なんと16個!
各特典の内容について1つずつ解説していきます。
①配送料無料
Amazonといえばやはりネットショッピングです。
当然ネットショッピングに関係する特典が多数用意されています。
まずは、配送料です。
一般会員の場合、注文額が2,000円未満の場合に配送料がかかるのですが、プライム会員なら少額でも配送料が無料になります。
これで、送料を無料(注文額を2,000円以上)にするために無駄なものを買うということもなくなります。
ただし、Amazonが出品している商品限定なのでAmazonマーケットプレイス商品は対象外です。
購入前に出品元の確認はした方がいいですね。
②お急ぎ便無料
お急ぎ便は、注文当日もしくは翌日に商品が届くサービスです。
あまりの早さに、はじめてつかったときは衝撃を受けました。
日用品を切らしてしまって
「明日までにはほしい」
といった場合に便利ですね。
③日時指定便無料
日時指定便はその名の通り配達日時を指定できるサービス。
お急ぎ便と並んで便利です。
うまく活用すれば、外出から帰ってくると不在届が溜まっている、といったこともなくなります。
再配達の手配って結構めんどくさいので助かります。
④特別取扱商品の取扱手数料無料
特別取扱商品とは、サイズの大きな商品や重量の重い商品など、配送時に特別な取り扱いを要する商品です。
通常、こういった商品は別途手数料がかかるのですが、それも無料になります。
正直、この特典を利用したことはないんですが、手数料を気にせずお買いものができるので、気楽です。
⑤プライム会員限定セール
年に一度のビッグセール「Amazon Prime Day」に参加することができます。
毎年、家電や日用品、パソコン周辺機器など、人気商品がかなりの割引額で売り出されます。
⑥プライム会員限定先行タイムセール
Amazonでは一般会員向けのセールも頻繁に行われるのですが、そこでも特典があり。
タイムセールに30分早く参加ができます。
これにより、数量限定の商品などを売り切れ前にゲットすることができます。
⑦プライム限定価格
Kindleに代表される一部の対象商品に関しては、常に通常価格よりも割引された価格で買うことができます。
Kindleがほしい人は、無料体験で会員になってKindleを買ったら解約するといった裏ワザ的なつかいかたもできますね。
⑧Amazonフレッシュ
「Amazonフレッシュ」は新鮮野菜や食料品、日用品を購入できるサービスです。
対象地域が決まっていることに加えて
・最低注文金額は4,000円
・1回の注文につき配送料390円
・10,000円以上の注文で配送料無料
といったルールはあるものの、
「食品や日用品もすべてAmazonで揃えてしまいたい」
という人には便利なサービスだと思います。
⑨Prime Now
「Prime Now」は食品スーパー「ライフ」の商品を届けてくれるサービスです。
対象地域が限定されるので、使えない人もいるかもしれませんが、なんと注文から2時間で商品が届きます。
追加料金が発生しますが、最短だと1時間届けてもらうことも可能です。
⑩Prime Wardrobe
「Prime Wardrobe」は気になった服を取りよせて試着ができるサービスです。
気に入ったものはそのまま購入でき、サイズが合わない場合などは送り返すことができます。
試着ができないというオンラインショッピングの欠点を解消する画期的な仕組みですね。
⑪Amazonファミリー
「Amazonファミリー」は子どもの情報を登録することで、おむつやおしりふきといった子育て用品がお得に購入できるサービスです。
具体的には「定期おトク便」を利用することで、子育て用品がいつでも15%オフになります。
子育て用品の中でも特におむつは消費が早いしかさばるので、非常に助かっています。
以上、ここまでがネットショッピングに関連する特典です。
ここまでだけでも、Amazonで日常的にお買い物をする人はじゅうぶん元がとれると思います。
が、まだまだ終わらないのが、「Amazon Prime」の凄いところ。
⑫Prime Video
みんな大好き「Prime Video」です。
映画、アニメ、バラエティなど、なんでもござれの動画配信サービスです。
ここでしか観れないオリジナルコンテンツもあって、それがまた面白いです。
個人的には、他の動画専門サブスクにも負けず劣らずのラインナップだと思いますよ。
これだけで元とれる系の特典の代表格です。
⑬Prime Music
「Prime Music」は音楽配信サービス「Amazon Music」のうち200万曲が聴き放題になるサービスです。
プライムビデオに続いて、これだけで元がとれる系の特典だと思います。
音楽専門サブスクに比べてしまえばラインナップは劣るのですが、それでも200万曲です。
「音楽にそこまでこだわりがあるわけじゃないけど、通勤時などに音楽は聴きたい」
という人には十分すぎる曲数だと思いませんか。
聴ける曲のラインナップもちょこちょこ変わるので、飽きずに楽しむことができます。
「もっと、色んな曲が聴きたい」
という人は、780円/月を追加して「Amazon Music Unlimited」に登録することで、6,500万曲にアクセスできるようになります。
⑭Prime Reading
「Prime Reading」は電子書籍サービス「Kindle」の対象書籍1,000冊が読み放題になるサービスです。
ロングセラーや話題の書籍など、なかなか魅力的なラインナップになっています。
ビジネス書なんかは1冊1,000円以上するもの多いですし、毎月1冊読むだけで元がとれてしまいますよね。
プライムビデオ、プライムミュージックに続く、第3のこれだけで元とれる系特典ですね。
読書好きの人には、980円/月を追加することで、和書12万冊、洋書120万冊が読み放題になる「Kindle Unlimited」もあります。
⑮Prime Gaming
「Prime Gaming」では、ゲーム専用ライブ配信サービス「Twitch」のアカウントと紐づけることで、特典を受けられます。
具体的には、毎月、Twitch.tvで無料ゲーム、ゲーム内コンテンツ、及び、1件の無料チャンネル登録を取得できます。
⑯Amazon Photos
クラウドストレージ「Amazon Drive」で写真が容量無制限で保存可能になります。
一般会員はトータルで5GBまでしかファイルを保存できません。
結構すごいのにあまり知られていない特典でしたが、2020年6月からGoogleフォトが有料化するので、その乗り換え先として注目されていますね。
唯一の弱点は、動画は対象外というところで、容量を追加する場合は追加料金が発生します。
追加料金は100GBの場合で、2,490円/年となってます。
【おまけ】家族で利用できる
同居家族を2人まで追加して一部の特典を共有することができます。
共有できる特典は以下の通り。
・お急ぎ便が無料
・日時指定便が無料
・特別取扱商品の取扱手数料が無料
・会員限定セール
・プライム会員限定先行タイムセール
・Amazonフレッシュ
・Prime Now
Amazonプライムの微妙なところ
ありません
そもそも月額が500円以下というのが安すぎて文句をつける気が起きません。
その上、これほどたくさんの特典がついています。
何かしらの特典を利用していれば、簡単に元はとれてしまいますよね。
まとめ
今回は、「Amazon Prime」についてレビューしました。
・月額500円以下で
・16個の特典をうけることができる
ということで、間違いなくサブスクの王者でしょう。
無料体験もできるので、まだつかったことがない人はこの機会に是非つかってみてはいかがでしょうか。
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