BODUM(ボダム)ダブルウォールグラスをレビュー【サーモスと比較】

日用品
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どうも、レビュ男(@iamreviewman)です。

この記事ではボダム ダブルウォールグラスをレビューします。

ボダムのダブルウォールグラスが気になっている人は最後まで読んでいってください。

突然ですが、みなさんは、愛用しているコップやグラスはありますか?

レビュ男はTHERMOS(サーモス)のタンブラーを愛用しています。

保温性能が高く、結露もしないのでめちゃくちゃ便利です。

冷たいものを飲むときも温かいものを飲むときも、ジュースを飲むときもお酒を飲むときも常にサーモスでいけます。

ただ、そんなサーモスにも大きな弱点があります。

それは、中身が見えない、ということ。

そんなサーモスの弱点を克服したのがボダム ダブルウォールグラスです。

サーモスの機能は断熱性能は魅力的だけど、、、

・中身が見えた方がいい

・金属感がどうしても嫌だ

・もっとオシャレなグラスがいい

という方におすすめですよ。

サーモスとの比較をベースにレビューしていきます。

ボダムの基本情報

ボダムはデンマークのキッチン用品メーカー。

1944年に設立された会社ということで中々歴史が深いです。

今回レビューするのは、そんなボダムのダブルウォールグラスです。

熟練された職人による吹きガラス製法で、ひとつずつ作られたボダム ダブルウォールグラスは、耐熱ガラスの二重構造で、温かい飲みものは温かく、冷たい飲みものは冷たいまま、飲みもののおいしさを持続させる、保温性、保冷性に優れたグラスです。

また、冷たい飲みものを入れても結露しにくく、温かい飲みものを入れても熱くて持てないということがありません。飲みものが宙に浮いて見えるユニークなデザインも特徴でドリンクのグラスとしてもお料理の器としても、多種多様にご使用いただくことができます。

さらにはこんな特徴も。

・電子レンジ使用可能

・オーブン使用可能

・食器洗い乾燥機使用可能

・冷凍庫使用可能

これらを可能にしているのが、グラスの底についている耐水性のシリコンベントです。

空気のみを透過させ外気圧と二重グラス内の気圧を一定に保つという仕組みとのこと。

詳しいことはよくわかりませんが、なんかすごい!

ちなみに、レビュ男が購入したのは、

・PAVINA(250ml)※写真左

・SKAL(350ml)※写真右

の2種類。

ロックグラスとサワーグラスですね。

他にも色々な形やサイズ展開があるので、ぜひ自分好みの形を探してみてください。

ボダムの良いところ

中身が見える

これが目的で購入したので当然と言えば当然なのですが。

中身が見えることで、原液を薄めてカルピスを作るときや、お酒を炭酸で割るときに非常に便利です。

そして、なんだかんだ中が見えると映えますね。

特にお酒は香りや味だけでなく、見た目(色合い)も大事な要素ですから、中身が見えるだけでだいぶ雰囲気が変わります。

また飲み物を入れると内側のグラスの形が浮き彫りになっておしゃれな印象です。

同じく断熱という特徴を持つサーモスがかなり無骨な印象なので、それと比べると格段におしゃれですね。

機能性だけでなく見た目も大事、という人にもおすすめできます。

金属の味がしない

レビュ男はあまり気になったことがないのですが、サーモスは金気臭いとか金属の味がするという人もいるみたいですね。

確かに、サーモスで無味無臭の水を飲むとそんな気がしないでもないです。

また、金属的な口当たりが嫌だという人もいますね。

ボダムはガラスなのでその辺りも気にする心配はありません。

ダブルウォールなので、口が当たる部分は割とぶ厚めでジョッキに近い口当たりです。

電子レンジが使える

サーモスはステンレス製のため電子レンジはNGですが、ボダムはOKです。

レビュ男はそんなに頻繁に使いませんが、

・ホットミルク

・ホットワイン

・冷めた飲み物の温め直し

など、電子レンジが使えるとかゆいところに手が届きます。

ボダムの微妙なところ

断熱性能はサーモスに劣る

残念ながら、サーモスの断熱性能には敵いません。

氷が溶ける速度も、温かい飲み物が冷める速度も、ボダムの方が速いです。

それから、結露もそれなりにします。

写真が下手くそでわかりにくいかもですが、グラスの表面が曇っています。

ただ、普通のグラスと比べれば保温性も保冷性も圧倒的に高いです。

結露もほんの少し表面が湿る程度で、テーブルがビチョビチョになるようなことはなく、コースターいらずです。

そもそもサーモスの断熱性能が高すぎるんですよね。

・朝になっても昨日の氷が溶け切ってない

・結露は全くしない

ここまでの機能性って必要ですか?

ということで、断熱性能はサーモスと比較してしまうと物足りなく感じますが、一般的なグラスと比較すれば必要十分であると考えます。

容量に対してサイズがでかい

サーモスのタンブラーと並べてみました。

両方とも容量は350mlなんですが、あきらかにボダムの方が大きいです。

だからなんだ、という話ではあるんですが、手の小さい女性なんかはサイズがでかいと持ちづらいと思うので、ちょっと注意が必要かもしれません。

割れやすい(という噂)

レビュ男はまだ購入したばかりなのでわかりませんが、どうやら割れやすいみたいです。

Amazonのレビュー等でそういった内容のレビューが散見されます。

職人さんが吹きガラス製法でつくっているので、かなり繊細なのでしょう。

ということで、公式には食洗機OKになっていますが、食洗機の中で割れたら片付けも大変そうですし、レビュ男は手洗いをするようにしています。

まとめ

この記事ではボダム ダブルウォールグラスをサーモスとの比較を混じえてレビューしました。

断熱性能や耐久性ではサーモスタンブラーに劣るものの、

・中身が見える

・電子レンジOK

など、サーモスにはない特徴をもったグラスでした。

どちらかの方がいいという単純な話でもないので、混ぜたり薄めたりする飲み物やお酒はボダム、それ以外はサーモス、というように使い分けるのが良いんじゃないかと思ってます。

サーモスと違っておしゃれな雰囲気もあるので、来客用にもいかがでしょうか。

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