どうも、レビュ男(@iamreviewman)です。
皆さん、花粉症に苦しんでますか?
レビュ男は、ありとあらゆる対策グッズを駆使してなんとか凌いでいます。
というわけで、本記事では、花粉症歴20年越えのベテラン患者のレビュ男がおすすめの花粉症対策グッズ5選を紹介します。
レビュ男は小学生の頃から花粉症と戦ってきたこともあり、相当な数の対策グッズを使ってきました。
全然効果がなかったもの、効くんだけど使いにくいもの、いつの間にか終売になっていたものなどなど。
そんな数ある花粉症対策グッズの中でも、20年かけて辿り着いた本当に良いモノをご紹介します。
・とにかく花粉症が辛い
・ちょっとでも楽になりたい
・本当に効き目のあるグッズを知りたい
こんな人はぜひ最後まで読んでいってください。
花粉をブロックする
1つ目のおすすめグッズはこちら
「イハダアレルスクリーンEX」です
マスクにはこだわらない
「え?花粉ブロックにはマスクでしょ?」
と思ったそこのあなた、安心してください、マスクは使います。
が、レビュ男はマスクへのこだわりはゼロです。
もちろん、マスクにこだわった時期もあります。
立体マスクや高機能フィルター、それから不織布以外の素材など。
しかし、どんなに良いマスクでも花粉を完全にブロックできるわけではないんですよね。
それから、ノーズマスクやアレルシャットのように鼻に突っ込む系グッズも使ったことがあります。
でもこれらは、一回鼻水が出始めるとおしまいということもあり、少なくとも自分には合いませんでした。
そんなわけで、現在辿り着いている最強の花粉ブロックは、
アレルスクリーンEX+不織布マスク(サイズが合ってればなんでもOK)
というわけです。
アレルスクリーンEXとは
イハダは資生堂の肌ケアブランドの一つ。
「守る」「整える」「治す」の3つのケアを掲げていますが、アレルスクリーンEXは「守る」ジャンルの商品となります。
資生堂の特許技術「微粒子吸着防止技術」を採用したイオンの透明ベールが、花粉・ウイルス・PM2.5の付着を抑制してくれるとのことです。
簡単に言えば見えないバリアですね。
効果は4時間程度で切れるそうですが、小さめのスプレータイプなので、持ち歩いて気軽にいつでも使用できます。
正直、結構プラシーボ効果もあるとは思うんですが、やっぱりこのスプレーをしてるとしてないとでは、だいぶ違う気がしてます。
マスク+イオンのベールで2重に守られてる安心感というか。
花粉対策は気持ちも大事です。
症状を和らげる
2つめはこちら
「アレグラFX」です。
素直に薬に頼るべし
花粉症に限らずですが、日本人は
「なんとなく薬に頼りたくない」
という人が多いように感じます。
実際、レビュ男にもそういう時期がありました。
それから花粉症の薬と言うと、
・眠くなる
・喉が渇く
といった副作用のイメージが強く、それを理由に避けている方も多いのではないでしょうか?
結論から言うと、最近の薬は進化しており、副作用はかなり抑えられています。
もちろん個人差や薬との相性はありますが
強がったり、恐れたりせずに、まずは素直に薬に頼りましょう。
合わなければ飲むのをやめればいいだけです。
アレグラFXとは
いまや花粉症の季節になるとどこのドラッグストアでも売っているほどメジャーな市販薬なので、説明するまでもないかもしれませんが、一応特徴を整理すると、
・1日2回(朝/夜)で24時間しっかり効く
・眠くなりにくい
・集中力が低下しにくい
・口が渇きにくい
・空腹時も飲める
とまあ、こんな感じです。
今まで色んな薬を試しましたが、最も副作用が少ないのがこのアレグラでした。
人それぞれ薬との相性があるので、あくまでレビュ男にとっては、ということをご理解ください。
副作用がない分、めちゃくちゃ効くというわけではないんですが、それでもある程度症状を緩和してくれるので、もう手放せない存在です。
実際、飲み忘れてしまった日は絶望的なほど辛いです。
ちなみに、病院で診察を受けて処方される薬もだいたいアレグラだったりします。
レビュ男は病院に行くのが面倒で市販薬の方を買っていますが、病院で処方してもらったほうが保険適用で安く済みます。
なので、節約したい方は病院に行くことををおすすめします。
目のかゆみに
3つめはこちら。
「ロートアルガードコンタクトa」です。
本当は洗浄液を使いたいけれど
まず最初に言っておくと、目のかゆみに最も効果的なのは目薬ではなく洗浄液です。
目薬=かゆみを抑える
洗浄液=花粉を洗い流す
なので、目薬はあくまでその場しのぎで、根本的な解決にはならないわけです。
純粋に効果だけで言うと、アイボンALがおすすめです。
しかしながら、アイボンは持ち歩くわけにはいかないですし、コンタクトを外す必要もあります。
というわけで家専用のグッズなんですよね。
じゃあどうするかといったら目薬しか選択肢はないわけです。
アルガードとは
アルガードはロートの花粉症対策ブランド。
花粉症対策という狭いカテゴリながら、かなり豊富なラインナップの目薬があります。
レビュ男はコンタクトユーザーなので、アルガードコンタクトaを使っています。
実はコンタクトOKの花粉症用目薬は意外と少ないんですよね。
選択肢としてアルガードしかないんじゃないかと思います。
ただ、仕方なくアルガードを使っているかと言われたらそうではないです。
なぜなら裸眼の時代からアルガードを愛用しているからです。
個人的な感覚ですが、アルガードは清涼感が強くて、その場しのぎとはいえかゆみを抑えている時間が長いように感じます。
さすがは花粉症対策ブランドの目薬なだけはありますよ。
鼻のムズムズに
4つめはこちら
「ノーズミント」です。
できるだけ鼻をかまないことが重要
鼻水が出ると、どうしてもすぐにかんでしまいがちですよね。
あっという間にゴミ箱がティッシュが埋め尽くされ、鼻の周りは真っ赤っか、なんてことは花粉症の方なら誰しも経験あると思います。
もちろん柔らかいティッシュを使うのは大事です。
あたりを使うことでだいぶ鼻への負担を軽減できます。
しかし、それでも鼻をかみ続けているとどうしても鼻が痛くなってしまいます。
じゃあ、どうしたらいいか。
もう鼻をできるだけかまないようにするしかないんですよね。
そんなときに活躍するのがノーズミントです。
ノーズミントとは
素数株式会社が販売しているリフレッシュアイテム。
使い方は、蓋をあけて、ミントの香りを嗅ぐというものです。
とりあえず、鼻がムズムズしたり、詰まったりしたときは嗅ぎましょう。
かなり鼻通りがよくなってスッキリします。
また、ハーブ系の香りなのでリラックス効果もあって気分も良いです。
とはいえ、いちいち取り出して嗅ぐのはめんどくさい、という人も多いでしょう。
そんな方は、原液をマスクの鼻のあたりに塗りましょう。
実は公式にもおすすめされている使い方で、レビュ男も主にこの使い方で使ってます。
常にマスクの中がミントの香りで満たされるのでおすすめです。
持続力も結構あって、一回塗れば半日くらいはいけますよ。
鼻詰まりで寝れないときにも◎です。
万能アイテムとして
「メンターム薬用スティック」です。
唇カサカサしませんか?
花粉症の時期になると、とてつもなく唇が乾燥するのはレビュ男だけですか?
勝手な推測ですが、鼻水に水分を持ってかれて、喉がすぐ乾いたり、肌が乾燥しやすくなっていると思ってます。
なので、リップクリームは手放せません。
でも、それだけじゃないんです。
リップクリームは、唇以外にも使える超万能アイテムだって知っていましたか?
今回は唇に塗る以外の用途を紹介します。
メンタームリップクリームとは
メンターム薬用スティックといえば、近江兄弟社が販売しているリップクリームの大定番。
今更説明するまでもないでしょう。
ちなみにレビュ男はメンソレータムではなく、メンターム派です。
大抵メンタームの方が安く売っているからという理由で、大きなこだわりがあるわけではありません。
今回紹介する使い方は、このリップクリームを鼻の周りや鼻の中に塗るというもの。
直接つっこむのは気が引けるという場合は、手や綿棒でとって塗りましょう。
そうすることで、
・ワセリンが花粉を吸着してブロック
・メントールにより鼻がスースーする
という2つの効果を得ることができます。
前者に関しては、体感ではアレルシャットと変わらないので、わざわざアレルシャットを買うより、手持ちのリップクリームを塗るほうがお手軽でおすすめです。
まとめ
本記事では、花粉症歴20年以上のベテランがおすすめする花粉症対策グッズ5選を紹介しました。
・簡単に手に入って
・気軽に持ち歩けて
・本当に効果がある
グッズたちなので、ぜひ騙されたと思って一度お試しください。