どうも、レビュ男(@iamreviewman)です。
最近、携帯キャリアをLINEモバイルから「LINEMO」に変えました。
LINEモバイルはおそらく5年以上使っていて、ほとんど不便はありませんでした。
変えた理由は、以下2つです。
・LINEモバイルは新規申込受付を停止していていずれなくなりそう
・LINEモバイル→LINEMOの乗り換えキャンペーンが実施中
特に後者が大きいですね。
ひとまず、乗り換えから1ヶ月以上経ったので、LINEMOに使用感についてアレコレ書きたいと思います。
・LINEモバイルから乗り換えを検討している
・LINEMOの使い心地ってどうなの?
・とにかくスマホ代を安くしたい
こんな方はぜひ最後まで読んでいってください。
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LINEMOの基本情報
LINEMOは携帯3大キャリアの1つであるSoftbankが提供するオンライン専用ブランドです。
申し込みやサポートをオンライン(WEB)に限定することでコストを抑え、低価格な料金設定を実現しています。
2020年の菅総理が行った「携帯電話料金の値下げ」政策によって、3大キャリアがそれぞれ低価格ブランドを提供することになったことは記憶に新しいと思います。
最も大きな特徴としては、借り物回線(MVNO)である格安SIMと異なり、自社回線を用いることで通信速度が早く安定していることが挙げられます。
LINEモバイルとLINEMOの違い
今回乗り換え元であったLINEモバイルとの違いについても比較しておきたいと思います。
上述してますが、まず1番の違いとして
・LINEモバイル=借り物回線(MVNO)
・LINEMO=自社回線(MNO)
があります。
そもそも通信速度や安定性が違うよ、という話です。
これを前提にその他諸々比較していきます。
LINEモバイル | LINEMO | |
---|---|---|
料金プラン | 2GB(1,210円) 5GB(1,628円) 10GB(2,420円) 30GB(3,520円) ※音声通話SIM価格 ※Softbank回線はデータ容量が倍 | 3GB(990円) 20GB(2,728円) |
回線種類 | au docomo Softbank | Softbank |
5G通信 | ✕ | ◯ |
eSIM対応 | ✕ | ◯ |
データSIM | ◯ | ✕ |
データ繰越 | ◯ | ✕ |
LINEギガフリー | ◯ | ◯ |
かけ放題 | 10分(968円) | 5分(550円) 無制限(1,650円) |
端末保証 | 450円 or 550円 | 950円~ |
その他オプション | SNSデータフリー(308円) SNS音楽データフリー(528円) | なし |
こうやって見てみるとLINEMOの方が全体的に選択肢が少なくてスッキリしています。
ただ、料金面ではSoftbank回線を選んでいる、という条件付きではあるものの、LINEモバイルに軍配が上がります。
20GBのプランを見てみると、
・LINEモバイル:2,420円
・LINEMO:2,728円
308円差です。
その分LINEMOでは5GやeSIMに対応していたり、通信品質が高かったりするので、そこをどう捉えるかですね。
レビュ男の感覚としては、
・現状5G通信が必要な場面はほぼない
・eSIMも必要な人や端末は限られている
・MVNOの通信品質で困ったことがない
ということで、急いでLINEMOに乗り換える必要性はないと思ってます。
LINEモバイルはサービス終了する?
ところで、LINEモバイルはLINEMOのサービス開始と同時に新規申込受付を停止しています。
一見サービス終了に向かっているように見えますが…
公式ブログによると、そんなことはないようです。
LINEモバイルをご利用中の皆様を、お客様の同意なくソフトバンク社の新プラン等に強制移行することはありません。
https://mobile-blog.line.me/archives/37046674.html
ただし、力の入れ具合として、LINEMO>LINEモバイルになっていくことは、容易に想像できます。
具体的に言えば、LINEモバイルがわざわざ頑張って5GやeSIMに対応することはないんじゃないでしょうか。その意味では、いつかはLINEモバイルを卒業する必要があるでしょう。
ただ、これも今すぐ乗り換える理由としては弱いですね。
LINEMOのキャンペーン情報
それでも、今回乗り換えを実行した理由はキャンペーンが魅力的だったからです。
いつか乗り換えなきゃいけないのなら、魅力的なキャンペーンがやってるうちに乗り換えるのが吉ですからね。
もちろん今後もっと良いキャンペーンが出てくるかもしれませんがその保証はないので
今回レビュ男が利用したキャンペーンはこちらです。
LINEモバイルからLINEMOへ乗り換えると1年間毎月990円引きが適用されます。
3GBプランの場合は月額利用料が0になっちゃいます。
これを使わない手はないでしょう。
ちなみに、LINEモバイル以外からの乗り換えでもキャンペーンがあります。
10,000円キャッシュバックということで、LINEモバイルからの乗り換えキャンペーンとほぼ同等レベルにお得です。
「そのうちもっと良いキャンペーンが…」と待つよりも、今使えるキャンペーンは使ってしまいましょう。その後で、また良いキャンペーンがあればまた使えばいいだけですからね。
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LINEMOの良いところ
通信品質が良い
MVNOであるLINEモバイルは、どうしても朝夕の出勤退勤が重なる時間やお昼時に、つながりにくくなることがありました。
これが致命的かと言われればもちろんそんなことなくて、5年以上特に気にせず使っていたわけですが、ほとんど価格差がないのであれば通信品質が高い方を選びますよね。
実際問題として、WEBページの読み込みを待ってる時間とかって無駄ですからね。
あくまで体感ですが、LINEMOにしてからは「この時間は繋がりにくいな」と思うことは一度も起きていないので、通信品質に差があるのは間違いないと思います。
LINEギガフリー
この点については、LINEモバイルから引き続き、良いと感じている部分です。
今やメッセージも通話も99%LINEで、使わない日はありませんので、LINEの通信に関してデータ容量を食わないのはありがたいです。
レビュ男はメッセージでのやりとりがほとんどで、通話はほとんどしないのですが、頻繁にビデオ通話をする人や動画などファイルサイズの大きいデータを送ることがある人にとってはインパクトが大きいでしょう。
LINEギガフリーの対象機能一覧はこちらから確認可能です。
プランがわかりやすい
3GBと20GBという2プランが絶妙だと思います。
個人的なことを言えば、中間の10GBプランが欲しいんですが、そうやってユーザーに個別最適をしていった結果が、複雑怪奇な既存の携帯キャリアプランなわけです。
実際、auが提供するpovoは既に同じ運命を辿りかけていて、やたらめったらプランが乱立しています。
しかもデータ容量の種類だけでなく、期間の種類まである始末。
もちろん細かくカスタマイズするのが好きな人もいるので、一概に悪いとは言えませんが。
シンプルさで言えばahamoは1プランに振り切っていてわかりやすいのですが、流石に選択肢が少なすぎる感があります。
その意味では大小2プランのLINEMOは絶妙と言えます。
Wi-Fi環境の利用がメインなら3G、外での利用がメインなら20GB、とわかりやすさをキープしつつ選択肢を与えてくれているのが◎です。
LINEMOの微妙なところ
良いところの裏返しになりますが、料金プランの柔軟性はありません。
LINEモバイルと比較しても4プラン→2プランに選択肢は減っています。
レビュ男は「3GBだと足りないけど、20GBだとかなり余る」という人なので、中間の10GB前後のプランがあると非常に助かるのですが、これはワガママというものでしょう。
上述したように、そうやって色んな要望を取り入れて個別最適すると、今度はプランがわかりにくくなる、というデメリットが発生するので、ここは我慢かな、と思います。
従来のMNOのプランに比べれば、十分安いですしね。
まとめ
本記事では、LINEモバイルとLINEMOを比較しつつ、キャンペーン内容やLINEMOの使い心地について紹介しました。
結論、
・LINEMOは良い!
・LINEモバイルから乗り換えると1年間お得に使える
・LINEモバイル以外からの乗り換えでもキャッシュバックがある
ということで、乗り換えをおすすめします。
キャンペーンをやっているこの機会にLINEMOに乗り換えてみてはいかがでしょう?
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